そして俺達は朝起きてから直ぐにチェンジして、訓練場へと向かった…
「全く…いい加減にしてくださいミカエル!!」
「仕事なんか俺の副官にやらせときゃいいんだ…」
「本気でウリエルに心の雫を抜かれますよ!!」
訓練場に入ると、前に会ったミカエルって赤い翼の天使とラジエル言い合いをしていた…
「おはようございます…」
「あぁ…おはようございます…良く眠れましたか?」
「はい…疲れてたんでぐっすり…」
「ところで、ラジエルさん…昨日ティアちゃんが海月に料理を作らせると危ないとか言ってましたけど…理由知ってますか?」
それを聞いた瞬間ラジエルは一気に恐怖の顔になった…
「そ…それだけは思い出させないで下さい…」
「え!?」
「なんだよ…ラジエル、それくらい教えてやりゃいいじゃねぇか…」
「レイン様に本気で殺されますよ…ミカエル…」
「姫巫女は別に料理オンチってワケじゃねーけど…姫巫女に包丁使わせたら最後…回りの連中にまで被害が及ぶんだよ…」
「ミカエル!!!」
「確か、以前スピリトゥスに来た時にたまたま新人の給仕が知らなくてな…調理場使わせたら半死人が…」
「ミカエル…貴様…」
「げ…姫巫女」
「ブリザード!!!!!(怒)」
「んぎゃぁぁぁぁ」
「ご愁傷様です…ミカエル…」
ミカエルが俺達に事の真相を教えようとした瞬間、どこから海月が現れて、ミカエルを氷付けにして怒ってどっかに行ってしまった…
「今のって氷属性の上級唱詠術ですよね…唱詠もなしに繰り出したような…」
「レイン様の場合、8枚羽の姿だとリーンカーネーション以外唱詠なしで出せますよ。」
「すごい…」
「はぁ…死ぬかと思った…」
「自業自得です…ミカエル…」
「まぁ…話続けるぞ…」
「ミカエルあなた本当に懲りてないですね…」
「因みにその給仕は包丁振り回されてその後全治2ヶ月だ!!」
「え!?」
「アブソリュート!!!!(激怒)」
「んぎゃぁぁぁぁぁぁ」
昨日ティアちゃんが言ってた10キロ以内なら会話が聞こえるって言うのは本当らしい…
また海月がどこからともなく現れて…ミカエルをさっきよりも強力な術で氷付けにしてまた消えた…
どうやらこの事は口にすると命に関わるらしい…
「全く…いい加減にしてくださいミカエル!!」
「仕事なんか俺の副官にやらせときゃいいんだ…」
「本気でウリエルに心の雫を抜かれますよ!!」
訓練場に入ると、前に会ったミカエルって赤い翼の天使とラジエル言い合いをしていた…
「おはようございます…」
「あぁ…おはようございます…良く眠れましたか?」
「はい…疲れてたんでぐっすり…」
「ところで、ラジエルさん…昨日ティアちゃんが海月に料理を作らせると危ないとか言ってましたけど…理由知ってますか?」
それを聞いた瞬間ラジエルは一気に恐怖の顔になった…
「そ…それだけは思い出させないで下さい…」
「え!?」
「なんだよ…ラジエル、それくらい教えてやりゃいいじゃねぇか…」
「レイン様に本気で殺されますよ…ミカエル…」
「姫巫女は別に料理オンチってワケじゃねーけど…姫巫女に包丁使わせたら最後…回りの連中にまで被害が及ぶんだよ…」
「ミカエル!!!」
「確か、以前スピリトゥスに来た時にたまたま新人の給仕が知らなくてな…調理場使わせたら半死人が…」
「ミカエル…貴様…」
「げ…姫巫女」
「ブリザード!!!!!(怒)」
「んぎゃぁぁぁぁ」
「ご愁傷様です…ミカエル…」
ミカエルが俺達に事の真相を教えようとした瞬間、どこから海月が現れて、ミカエルを氷付けにして怒ってどっかに行ってしまった…
「今のって氷属性の上級唱詠術ですよね…唱詠もなしに繰り出したような…」
「レイン様の場合、8枚羽の姿だとリーンカーネーション以外唱詠なしで出せますよ。」
「すごい…」
「はぁ…死ぬかと思った…」
「自業自得です…ミカエル…」
「まぁ…話続けるぞ…」
「ミカエルあなた本当に懲りてないですね…」
「因みにその給仕は包丁振り回されてその後全治2ヶ月だ!!」
「え!?」
「アブソリュート!!!!(激怒)」
「んぎゃぁぁぁぁぁぁ」
昨日ティアちゃんが言ってた10キロ以内なら会話が聞こえるって言うのは本当らしい…
また海月がどこからともなく現れて…ミカエルをさっきよりも強力な術で氷付けにしてまた消えた…
どうやらこの事は口にすると命に関わるらしい…
