「お・・・お前さ・・・」 俺は震える声で、たずねる。 「まぁ、着替えもってきてないけど・・・それは借りればいいかなぁって、なんでも」 か・・・借りるって・・・?! 「ほら・・・やっぱり、こういう泊まりの時は・・・あれだよね」 亜姫が嬉しそうに、顔を俯かせる。 ・・・これはもしかしてのもしかしてだろ!!