美宇宙は雄大のこの憎たらしい顔を見て、ムカついて今思い付いた適当な事を言った。
「募金活動。」
「「「「は!?」」」」
全員が一斉に叫ぶ。
美宇宙は『我ながらいいことを言ったではないかぁ!!』と自画自賛しながら、拳を握り“うんうん”と頷いている。
雄大はそんな美宇宙を見て、
勝てねぇわ……。
ある意味コイツには一生勝てねぇ。
と苦笑いしている。
「そうだ!募金をしよう。」
「なんのためですかぁ?」
伊吹が言う。
「ん?それはだな、学園祭とかの資金。他には恵まれない子供達のための募金だ。」
「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
雄大は自分に似合わなさすぎる、気色の悪い言葉を聞いて、体中に寒気がし変な声を出した。
「いいではないか。たまには世のため人のため、働こうと思わんのか?」
「「「「思いません。」」」」
流石、問題児の集まりの生徒会メンバー。
皆がみんなめんどくさがり。
そして、人のために行動するのが大嫌い。
「募金活動。」
「「「「は!?」」」」
全員が一斉に叫ぶ。
美宇宙は『我ながらいいことを言ったではないかぁ!!』と自画自賛しながら、拳を握り“うんうん”と頷いている。
雄大はそんな美宇宙を見て、
勝てねぇわ……。
ある意味コイツには一生勝てねぇ。
と苦笑いしている。
「そうだ!募金をしよう。」
「なんのためですかぁ?」
伊吹が言う。
「ん?それはだな、学園祭とかの資金。他には恵まれない子供達のための募金だ。」
「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
雄大は自分に似合わなさすぎる、気色の悪い言葉を聞いて、体中に寒気がし変な声を出した。
「いいではないか。たまには世のため人のため、働こうと思わんのか?」
「「「「思いません。」」」」
流石、問題児の集まりの生徒会メンバー。
皆がみんなめんどくさがり。
そして、人のために行動するのが大嫌い。


