俺はよく分からなくて頭にはてなをうかべて口をぽかーんと開けていた。
「まぁ、ようするに…だ……」

……嫌な予感が。

「生徒会に入「断る!!」」
伝説の言葉の途中で言う。
伝説の様子が……。
「おいそこ……『なぜだ!?』的な顔すんじゃねぇよ。」
すげぇびっくりした様子だった……。
「あのなぁ……俺は生徒会なんていう小綺麗なとこに入る気なんて、さらさらねぇんだよ。」
俺はそう言って生徒会室をあとにした。


「うーむ……やはり一筋縄ではいかんか……。」