生徒会長とゆかいな仲間達

でも、雄大は腕をおもいっきり振って美宇宙の手を払う。
「俺はお前みたいなヤツに巻き込まれるのはごめんだ。」
そして一息おいて、また喋る。
「すべてがお前の都合に合わせると思うんじゃねぇよ。お前は“生徒会長”だかなんだかしらねぇがな、神じゃねぇんだよ!?」
美宇宙は雄大の言ったことに反論できずにいた。
そして雄大はフンッと鼻を鳴らして歩いていった。



雄大は自分でも、何をこんなにイライラしているのか分からなくて、歩き続けた。
歩いて歩いて、それでもやっぱり理由は思いつかなくて、旧校舎の屋上まで来ていた。
ガシャンッ!!!
「くっそ…………。」
雄大は自分のイライラを抑えたくて、フェンスを殴った。