生徒会長とゆかいな仲間達

「お前達。ここは我慢だ。こんな挑発なんかに乗っかって、生徒会を終わらされるわけにはいかん。」
美宇宙の発言にそこにいた全員が驚いた。

何言ってんだ!!?
コイツ………本物の馬鹿か?
弓で狙われたんだぞ?
挑発とはいえ、自分達を侮辱されたんだぞ!?

雄大は今までの美宇宙からは考えられない言葉を聞いて、なぜかイライラした。

こんな本物の馬鹿だとはな…………。

「会長………何言ってるです?」
「そうだよ……会長らしくない。」
そんな伊吹と隆の言葉に対して、美宇宙は、
「正論を言ったまでだ。…………生徒会長の命令だ。」
その言葉を聞いて、雄大がとうとうキレた。
「俺には関係ねぇ。俺は俺のしたいようにする。」
そして、雄大は美宇宙の横を摺り抜けようとした。
「まて戸塚!!君も先輩に狙われておるのだぞ!?」
そういって美宇宙は雄大の腕をパシッと取る。