『…タッタッタッタッ…』

『…ハァッ、ハァッ、ハァッ…』

(…やっぱり…やっぱり、こんなの続けられないよ…でも…だからと言って警察になんて頼れないし…でもでも、きっと大丈夫…あの人が頼る人は以前、私に言ってたから知ってる…未遂探偵J…私の記憶が確かなら、彼に依頼を絶対するはず…だから…Jさん…お願い…助けて下さい…)

……