「こないだはホント悪かった。許してくれ。俺はなんだろうなッ。なんというかお前がうらやましかった。友達がたくさんいて彼女もいて…。憧れだった…。だから、むかついたんだ。こんなことしても意味ねぇのにな。ばかだなッ。ごめんな。許してくれなくてもいい。謝りたかった。反省してる。ホントごめんッ」



「別に、もういい。こうたが反省しとることもわかったし。また仲良くしォ…な。あ…噛んだ…」



「ははっ」


「あはっ」