「和葉、、、大丈夫か?」 「遅いよバカ、、、」 ネクタイを解いてもらい、 海斗に抱きついた。 「わりぃ、、、 誰かきたと思って犬になったら なかなか人間になれなくて、、、」 「助けてくれて、、、ありがとう、、、」 怖かった。 もっと早く来てほしかった。 「おいで、、、」 言われたとおり、 海斗に近づくと、 お姫様抱っこされて、 海斗の部屋(人間用)に 連れてこられ、 ベッドに降ろされた。