この声、そして相変わらず派手な服。
「愛実(マナミ)?!」
「久しぶり、お姉ちゃん!会いたかった!」
彼女は優香に抱きついてきた。
「ちょっと…何よ、どういうこと?!今何時だと思ってるの?」
「何よ~、久し振りの可愛い妹との再会なのに」
そう言いながらズカズカとリビングに入ってきた。
そして、黄色い花柄の大きなキャリーバックをひきずっている。
「あんた、その大きな荷物は何?」
「しばらく、泊めさせて下さい。お姉さま」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…