「大丈夫!私に任せて!絶対、上手くいかせるから」 「でも…」 「お姉ちゃん!これは私の夢なの!応援してくれるわよね?」 「…愛美…」 真剣な愛美の顔を見て、折れるしか無かった。 (心配だけど…愛美の結婚相手は早く見つかって欲しいし…) 「分かったわ…私が紹介する」 「お姉ちゃん!ありがとう!やっぱり東京来て良かった!」