[教室]

美「このあと、暇なひとー」

た「はーい」

ひ「はーい」

美「亮ちゃんは??」

錦「俺パス」



翌朝

た「きーーーー、迎えにきたでー」

美「待って…靴…よしっ いってきまーす」

俺は毎朝きーを自転車の後ろにのっけて

学校へ向かう

それが習慣やねん

た「なぁー、きー」

美「なーに」

た「なーんでもなーい」

美「よけーな言葉使わせないでよー」

た「べつ…」

美「忠義、危ない、前!!!!!!」

ガッシャーーーン

美「痛ーーーーーーーーーーい、最悪やー」

忠義「ごめん、俺よりヒドイなぁー
   立てるか??」

美「うん、足痛い…」

俺はきーの腕を掴み支える

おっ、叩かれへん

怪我しとるからなー

めっさ痛そう

ただ見ることしか出来へん

亮ちゃんやったら

おんぶしてそのまま学校にいくんやろな

そー思うとやっぱり最高は最高同士がお似合いなんかな…

あっ!!!!


ガシッ