「陽介さ、自分の部屋に雪村さん泊めたことあるよね?」 「あれは、バイト仲間何人かがうちに飲みに来てて、雪村が酔って寝ちゃって、起こしても起きないから仕方なく……。」 「で、泊めたんでしょ?」 「まぁそうだけど…なんもなかったよ、ホントに。」 雪村さんの言葉がちらつく。 《言葉にしなくてもわかるでしょ》 「……。」 「亜由だってオレのこと信用してないじゃん。」