アガサのお茶会

私は沢山話した。


気づくと、もう7時。


「あっ私帰らなきゃ!」

「送ろうか?」

「ううん、平気。じゃあバイバイ」

「うん」

隆斗君はニコッと笑って言った。


そんな笑顔に見守られてドアを閉めた。