電車で数十分の所に海がある。まだかなり寒かった。だが、潮の香りが心地よかった。俺達は浜辺に座り水平線を眺めていた。真由美はこれからどうなるんだろう…。俺は淋しい顔で海を見ていた真由美の顔を覗いた。目には涙が溢れていた。そして、俺の顔をその目で見つめてきた。