次の日、

学校になんて
行きたくなかった。



行く意味がなかった……



だけど、
どうしてもしなければ
ならないことがある。


「優月、
明日きちんと
先生と話してきなさい」




お父さんに言われた通り

放課後、

私は先生のもとを
訪れていた。




こんなに近くにいるのに

先生が

すごくすごく








遠くに感じた……