運命なんて、この夜には ないと思った。 必然もないと ないと思った。 夢だって、なかった。 すきな人だって いなかった。 だけど、君に出会って 私の世界は輝きだしたんだ 私の今年の夏はとても 輝いていたよ 私の名のない道に 光を照らしてくれたんだ あの夏 私は、小さな 線香花火のような 恋をした――― 強く燃え続けて 堕ちる そんな 恋をした―――