なぜなら…
日向はワイシャツのボタンを3つ
程外していて、白い肌と下着が
見えていた。
こんな事してる場合じゃない!!
そう思い、もう1度日向に声をかけた。

「日向?何があったの?」   「…ッ…かみ…ッが…怖い…ッ」
泣きながらそう言った日向がすごく可愛くて、思わず抱き締めた。
「大丈夫。俺がいるから♪」
余裕な感じに見せていた俺だけど、内心は緊張して心臓はバクバクだった。

しばらくこうしていたら、日向が
泣き止んだ。
「…もう、大丈夫…//」
「そっか☆」
日向の顔は赤くなっていた。
俺はニッコリ笑って
「日向〜、お風呂入ったら?寒くない?」
日向は自分の格好を見て、慌てて
風呂場に戻った。

「…ったく…//」

俺は赤い顔のままリビングに戻った。