甘々先生。


授業中も、ずっと放課後のデートのことを考えていた。

頭の中に妄想が広がる。


キスは……するよね?

そのあとは??


しちゃう?

しちゃうの!?


きゃーーーー///



「ちょっと、なに一人で笑ってんの?」

青葉に頬を捕まられる。


「ひひゃい(いたい)」

「ったく、どうせ妄想してたんでしょうけど、気緩めちゃだめだからね?」

「はいっ」


青葉、なんか母親みたい。