「遊ばない。ご飯じゃん」


私はドアを開けてお母さんに「おはよ」と言った。


「うち、もうご飯食べた!だから、遊ぼう」


小学生の生意気なガキ。


この野郎・・・


寝起きはいつも機嫌が悪い私。


妹を無視して、お母さんに言った。


「昼ごはん何?」


「テーブルの上にあるよー。」


お母さんはなんかの雑誌を読みながら言った。



「ん~」