そんなことを言っているうちに、けいたちのところへ到着。


すでにいたけいのところへかけて行く。


「けいー、ギュってしてぇ」


私はけいに甘える。


けど、けいは私を下から見て


「ばか」


とだけ言った。


「いつもならしてくれるのに・・・」


私はそっぽを向いてすねてみる。


「そういうことじゃなくて・・・」



けいはそう言うと私を胸の中へと包み込む。


チラリと見えたたくととみとりちゃんは、仲良くお話。


「どういうこと?」


私はけいに聞く。


すると、けいは私のスカートをつかんで下にする。


少しふとももに触れたけいの手で、体がピクっと動く。



「スカート短いし・・・誰かにパンツ見られたらどうすんの?」


そういうことか・・・。


心配してくれてるんだね。


「大丈夫だよ!けいいるもん」


私はけいにまた甘える。


「じゃあ、俺だったらいいの?」


すっとふとももにけいの手が触れる。


「きゃあっ!」


すると、けいはふっと笑って


「冗談」


と言った。


・・・またこのパターン・・・。