愛した名前


・・・あの人が?


崎野慶?


やばい・・・かっこいいじゃん・・・。


私はまだみとれる。


背が高くて

目が細くて


まさに、スポーツマン!的な。


私は前で話している人の話が耳に入らないくらい色々と考える。


『選手宣誓、****中崎野慶君お願いします』

だけど、この声には反応した。


そして、崎野慶らしき男の子は前にでて選手宣誓を始めた。


やっぱりー!!!!!


私はおもわず顔が笑う。


あれが崎野慶・・・か。


なんか、ラッキー・・・♪


早々と終わらせた崎野慶はすぐに自分のいたところに戻る。