愛した名前



私・・・耐えられない。


「ちょっとお手洗い行ってきてい?」


お店に入って私はけいに言った。


「うん」


けいがそう言ってすぐ、私はお手洗いへと向かう。


鏡の前によしかかり、私は携帯をとる。


そして、ある人に電話をかける。


「・・・」


ぷるるる


ぷるるる・・・・・・







でない・・・。