私は不思議なことを感じてから02年が経ち今は、㊥3の冬を迎えようとしていた。
未だに永華にも匠にもロボットであることは伝えてない。


「愛~純~!!進路希望書いた??」


「はい。一応城泉高校って」


「よかった。みんな同じだね」

「ですね」


「おーぃ!!永華ー愛純ー」


「なに??」


「探したぞ」


匠は永華に駆け寄った。
<<匠は永華が好きなんだな>>