屋上についた

「おう美緒」

悠愛は屋上の壁に寄りかかっていた

「何か用があるの?」

「俺様美緒のことが好きだ」

えっ

「それって友達として言ってるの?

それとも異性として?」

「異性としてに決まってんだろ

美緒は俺様と付き合ってくれるか?」

「ちょっと考えさせて」

「ああじゃあ教室戻るぞ」

私たちは教室に戻った