先生と、こうしてキスしてる私がいるなんて…夢みたい…!



でも、夢じゃないんだ…。


先生の唇がゆっくりと離れて、再び私を見つめている。






「愛してる…」




ふわり私を優しく抱きしめて、耳元で囁いてくれた。



嬉しい…!




その言葉に目が潤んでしまった。




「私も、愛しています。」



先生の愛をすごく感じているよ…。




心の中は幸せな温かさでいっぱいになっていた。