母はとても綺麗な人だった。 毎夜パーティーに出掛けるために着飾った華やかな母はとても綺麗で輝いて見えた。 そんな母を私はとても自慢だったんだ。 いつも母をエスコートする父も私は大好きだった。 母とは年の離れた父は穏やかで優しい人だった。 でも2人は一度に私の前からいなくなってしまったんだ。 車の事故で2人は私をおいて逝ってしまった。 幸せだったのは5歳の両親を亡くすまで。 後はずっと私は家の厄介者。 そして邪魔者だと言われ続けたんだ。