「女、コイツの体にも逢いてぇだろ?」 気持ち悪いくらいニヤニヤと笑う大男の声が上から降ってきた。 「ど…うして…」 ねぇマツ どうしちゃったの? ねぇ、いつもみたいに抱きしめて… ねぇ、いつもみたいに私を見て… マツ… 目を開けてよ! 言葉の続かない私を一瞥した後大男は部屋の奥に控えている男達に声を掛けた。 「おい、連れてきてやれ」