どう…いうこと?
なんでマツが死んじゃうの?
木にもたれたまま座っているマツに視線を向ける。
マツは頭を下げたままの状態で全く動こうとしていない。
もしかして今も危険な状態だったの?
だから時間がないって何度も言ってたの?
「イヤだ…マツ!!」
腕を振りほどきたくて暴れる私の肩をつかむディアスの手に力が込められて私は痛みに顔を歪めて動けなくなった。
「ようやく理解できたか?
時間がねぇって意味を…」
ずっと無理してたの?
ねぇ…マツ?
本当は私に説明する時間も納得させるための説得の時間もマツは苦しかったんだ。
ごめんね。
マツ…
私、ちゃんと頑張るよ。

