「ディアス…てめぇマジしつけぇぞ!!」



「しつこいのはそっちだろうが!!」



よく見ると私達のいる空間に小さな穴がポッカリと開いていた。



マツがその穴に掌をかざすと穴は瞬く間に塞がれたんだ。



「えっと…
話進めなきゃだね。」



何度も時間がないって言われたのに話を進ませなくしていたのは私だ。


申し訳ない気持ちでマツに話しかけた。


「本当はもっと時間をかけてジックリ話をしたいんだけどな。
悪いな…。」


マツは眉をハの時に下げて私を見つめながら言ったんだ。


私は何度も脱線させた話を今度こそはキチンと聞こうと姿勢を正してマツを見た。