温室の中、遥夢の眠る部屋。 やっぱり竜一の姿があった。 「ご丁寧に俺の留守を狙って遥夢を妊娠させに来たのか?」 今正にベッドに入ろうとする竜一の背後に突然現れた俺に驚愕する竜一。 「お前は…マツ!」 「遥夢は俺の大切な女だ。お前が触れていい女ではない。」 掌から光を放ち竜一を壁に叩きつけた。 驚きの余り壁に背をつけて動けない竜一の怯える姿が心を震わす。 もっともっと苦しめてやる。 彰人の心の痛みを、旦那様の無念を…。 お前はもっと味わってから死ぬんだ。