アッサリとスルーされた告白に時間差で返されて、 「バッ…見るな!」 熱を持つ頬は絶対に真っ赤に染まっている。 そんな顔を見られたくなくて俺は顔を掌で覆うように隠した。 甘い、甘すぎる2人の時間。 幸せにすると誓ったんだ。 絶対に離さないと、 哀しませないと、 誓ったんだ。 だけど、俺は遥夢を絶望の淵に立たせてしまうことになるなんてこの時は考えもしてなかった。