屋敷についた遥夢をすぐにでも迎えに行きたかった。 だけど俺は一度遥夢と逢っている。 まだ遥夢はここに来た本当の理由を知らない。 そんな状態でもしも俺を覚えていたら混乱させてしまうかもしれない。 だから俺は待つことにした。 遥夢が温室に来るのを、遥夢が幸せな思い出の中にいると錯覚できるようにと温室を遥夢の為に少し改造しながらその時を待っていた。