聞きたいこと、話したいことは山程あるが正直限界だ。


「デリー、悪ィ…。
体キツいんだよ。」


いくら丈夫に出来ていても離れた首をそのままにしておくわけにはいかない。

あまり時間がたつと、うまくつかない可能性もあるんじゃねぇの?


それに早く体治して遥夢の側に行きてぇし、ディアスと2人っきりってのも掟とはいえ気にいらねぇ


「病院連れて行ってくんねぇか?」


不安と苛立ちを押し殺してデリーに頼んだ。


「あら、もう手遅れですわ。」


「あ゛?」


「だから手遅れだと申し上げましたのよ。」


くすりと笑って澄ました顔でデリーは言葉を返してきた。