初めて逢ったときのマツはスラッとした細身の体型で背の高い言葉の乱暴な、だけどとても優しい笑顔の素敵な人だと思った。


目を隠してしまうほどの長い前髪をサラサラとかきあげる指の長さと細さにも驚いた。


優雅な身のこなしに似合わない乱暴な口調にも、なぜか興味がわいた。


野性味タップリなのに繊細で優雅なマツ。


蘭の花をとても大切に育てているマツ。



出逢いは突然だった。


だけど…


私だけが気付いてなかったけど、私とマツの出逢いは必然だったんだよね。






そう、今なら思えるよ。