クレイジーな男が私の首筋に舌を這わす。 キモイッ 気持ち悪すぎるよ~ 冷たい壁に押しつけられた背中にヒヤリ流れる汗。 助けて 助けて!! 助けて!マツ! チロチロと動く舌に震えが止まらない。 「いや―!! 助けて!マツ―!!」 ただ私はマツと一緒にいたかっただけなのに… どうして? どうしてこんなことになったの? ねぇマツ… 私を助けてはくれないの?