深い森が開け大きな壁城が見えてきた 「中に入ればすぐに城へ向かいますから〜」 相変わらずニコニコしているルイドを見てほほ笑みながら考える なぜ女嫌いなのでしょうか?…まずはお会いすることが先ですね 考えるのをやめ外を見るとちょうど壁を抜けるとこだった 「ようこそエワロット帝国へ〜」 陽気な声とともに目に飛び込んできたのは活気あふれる城下町だった