そんなしたたかな企みを隠しつつ、再会の日が近付いてきた 時間は夜、それまでのメールの流れからホテルに行きたいというのは明白だ やり取りしたメールで、彼があたしにメロメロなのは分かっていた 【続きしよーね】 なんて言っておきながら、またじらすのも可哀相だ そろそろ本当にやらせる時が来てしまった