危険な日々

「そうだよ。麗玻ちゃんおかしな男についていっちゃだめだよ…麗玻ちゃんが監禁でもされたら…パパは…っ」


嫌、あんたの息子に監禁されてる同前だよ。


パパの飛躍的に暴走する妄想に目を潤ませママは頷きパパをなだめてるし…


…私はまだ行ったらいけないのかな…


そんな二人の世界に私はもうどうすることもできなくて


おろおろとしてたけど。


「あ、麗玻。遅刻するわよ??」


はい…!?


二人の世界の時と打って変わってドライなママの一言で今の状況に引き戻される。


ち、遅刻!!!


「い、いってきます」


『いってらっしゃぁい』


またハモってるし…


あーんっ


しっかり準備したのに~


私は焦って玄関から飛び出す。