私の思考がやっと働いて悪魔の言葉の真意に気付いたのにワンテンポ遅れて私の叫び声が響いた。


…はい


私の今日のブラの色は白でした…。


もーっ


ママ…


麗玻はお嫁にいけるのでしょうか…?


悪魔が来てから貞操の危険を感じます……


私はこれからどうなっちゃうの!!?


大人のクセして…っ


私をからかって…


こんなにドキドキさせたり…


あんな事したり…


嫌いなんだからぁ…


嫌い…


嫌い…なのに、拒否できない…

私もどうかしちゃったの??


先行き…不安ですっ


余談ですが、この日私の熱がさらに上がったのは言うまでもありません