危険な日々

あー


ママ、どぅ切り抜ければ良いの!??


私がまた一人の世界に入って頭の中で色んな事がゴチャゴチャしてると、悪魔が何か思い出したかのようにお粥と一緒にお盆に乗ってたコップと、エプロンのポッケから何かを取り出す。


てか、このエプロン


フリルあしらいすぎじゃないか…??





ピンクだし。


悩みつつも私はさらに、悪魔の趣味を疑い始めていると、悪魔は私のベットに乗り込んで来た。


「はい。ぉ薬ですょ~」


悪魔は私に跨がって言った。


…てゆーか


アナタハナニキャラデスカ…??


「…私…錠剤飲めないし…っ」


私は悪魔から顔をそらし呟く。


「ふーん。」


…ふーん


って


あんた…





そういいながらなんで錠剤を手の平に乗せてるの?!


「ちょっと意地悪しようと思ったら…お仕置きになっちゃった。ね??」