危険な日々

「~///なに言っ…」


「ほら、こぼした」


悪魔は私の唇の端についたお粥を


「あっおいし。」


…舐め取った。


「~///」


「あっ勘違いしないでよ??さっきだって味見したからね??」


…私の言いたいのはそんな事じゃないわよぅ…


特に、動じる様子もない悪魔に私は咎めるのも諦める。


悪魔はと言うと笑顔でしゃべりだす。


「そういえば、悪魔ってなに??」


……


悪魔は笑顔でしたよ…


そりゃあもう


甘ーいスマイルで…


けど…この威圧感は何!?


花背負うような笑顔のくせに蛇に睨まれるような威圧感がぁ…!


「俺の事、馬鹿にしてない??」


…してないっす…


断じて馬鹿になんてしてないっす…!!