危険な日々

いじける私をほっといて、夏は慣れた手つきで私の髪をまとめる。


「って…。えっ!?!?」


耳元で夏の絶叫。


そして、束ねかけられた髪が肩にサラサラ落ちてきた。


「~なによう。」


耳元で叫ぶなんてっ


私はやや不機嫌な顔で夏を見る。


「ああああんた、やっぱりやっちゃったんだ…」


…はぁ??


「なにがよ…??」


「義理のお父さんとやっちゃったんでしょ!!いいいくら出会いなくても…」


「ちっちょっと待ってよ!!」


ひぃ~


夏ったら何言い出すの!?


しかも声のボリュームマックス!!!


まっ周りの視線が痛いっ。


「~もぉ、夏、一体何だって言うのよぉ~!!」


私は夏をドア付近にひっぱってきて、声をひそめる。


「ごめ…けど、それ…どうしたのよ」


それ??


私は夏の視線を辿る。


「ぬぁぁ!!!ななな…むぐっ」