危険な日々

「…ぇ…ねぇ、麗玻っ!!」


「は、はいぃ!!」


…あ、れ?


「早く降りてよ。」


気がつけばそこは駐輪場。


「…いつのまに??」


「あんたからマヌケ面でトリップしてる間にですよ??子猫ちャん。」


う"…。


イチイチ刺々しい事ばっかり言うんだらっ


「あ、ありがと」


私は内心では暴言を吐きながらも、しおらしくお礼をいって後ろから降りる。


「だから、お礼は…」


ぎゃーーっ


「かっ顔近づけないでっ!!」


事あるごとにキスって…!!


油断も隙もあったもんじゃない…


「じゃあ…ここ??」


悪魔男のサラサラの髪が顎を掠めた。


---ちぅ


「や…っ//」


口が駄目なら首かよっ


あたしは思いっきり悪魔男を突き飛ばす


「お先に~♪麗玻ちゃん♪」


ちゃん付け…//


悪魔男は気にするでもなくそのまま足早に改札に消えた。