危険な日々

…は??


私の今の状況は…。

悪魔男の胸に飛び込んでた。


「きゃーーっ!!」


私は勢いよく悪魔男の胸を押して離れる。


「…それはこっちの台詞だよ。」


悪魔男…

冷徹モードだわ…


「なななにして…??」


「あんたを待ってたの。昨日も誰かさんが連れてってくれればいいものの、○○から迷いながら家に着いたから道わかんなくてさ。子猫ちャん。」


淡々と話してくれる悪魔男


威圧感がバリバリ出てますょ??


「そっその…ごめん。」


「まっいいけどね。それより遅刻する前に早く駅まで連れていってよ。」


あ…


「いっ急がなきゃ!!」