「ルシュア!!」 そう駆け寄ったビオに… ルシュアは平然とした表情。 「…ル、シュア?」 不思議に思った ビオは眉間に皺を寄せた。 「…ビオ、左に3センチ。 曲がってるわ、銃身が。」 ルシュアはそう ビオにその拳銃を手渡す…。 ルシュアの的を見た ビオはさらに驚いたのだ。 …全て脳天に命中している。 それも…一番苦しむ撃ち方だと… キャッシュも同じく目を見開いていた。