脳裏に焼きついた…ルシウス…。 一度も忘れた事が無かった。 「ねぇ…お願いがあるの。セレナ。」 そうルシュアは声を出した。 セレナはにやりと不敵な笑みを見せて… ドアの方に顔を向ける。 「やれやれ、客人だ。ルシュア。」 そう拳銃を上げたセレナ……。 バタバタバタと、多数の足音……。 ルシュアの顔からは血の気が引いた。 (まさ…か…)