「ね、あやね、隣の席の人誰か名前見た?」 窓際の席につくなり千紗が話しかけてきた まだHR前で教室はざわついている 「えぇっと、確かー、八木?とかいう人」 「えっ!!八木!?」 千紗が目を見開いて驚く 「え、何?知り合い?」 「あやね知らないの!? 八木大和って学年一の変態オタクだよ!」