自分の気持ちに素直になれて、チョット明るい気分になって、オシャレして街に買い物に出掛けた。あなたと会っていた頃によくつけていた香水をつけて…。あなたと歩いた街を1人で歩いた。
なんだかすごく懐かしくて昨日の事みたくて、苦しくて辛かったのが嘘のように景色がキラキラして見えた。苦しかった気持ちよりドキドキしてた気持ちを思い出して1人でにやけてしまった。周りの人に見られるのが恥ずかしくて下を向いてにやけた。
その時、『みお?』
聞き覚えのある声が私を呼び止めた。振り返ると懐かしいあなたの姿―。一瞬、目を疑った。まさかホントに会えるなんて思わなかったから。私だと確信すると昔と変わらない笑顔を見せてくれた。
もう一生分の涙を流したはずだったのにまた涙が溢れた。
あなたは慌ててオロオロしてるだけ。
ごめんね、困らせて。でも、もう少し泣かせてね。そしたらあなたに言うから。涙の訳とあなたへの想いを…。ただ、聞いててね。
なんだかすごく懐かしくて昨日の事みたくて、苦しくて辛かったのが嘘のように景色がキラキラして見えた。苦しかった気持ちよりドキドキしてた気持ちを思い出して1人でにやけてしまった。周りの人に見られるのが恥ずかしくて下を向いてにやけた。
その時、『みお?』
聞き覚えのある声が私を呼び止めた。振り返ると懐かしいあなたの姿―。一瞬、目を疑った。まさかホントに会えるなんて思わなかったから。私だと確信すると昔と変わらない笑顔を見せてくれた。
もう一生分の涙を流したはずだったのにまた涙が溢れた。
あなたは慌ててオロオロしてるだけ。
ごめんね、困らせて。でも、もう少し泣かせてね。そしたらあなたに言うから。涙の訳とあなたへの想いを…。ただ、聞いててね。

