「気合いれようぜ!」

「・・・かっこわりぃー・・・・・・ね?かっこわるいでしょ」

「大智・・・」

「・・・みんなに出会えて、よかった・・・・・・」

「なんで別れの言葉なんていってんだよ」

「みんな、笑顔だけは・・・忘れんな」

「・・・嫌だよ!大智・・・まださぁ、まだ何にも」

「クラスのルール、ちゃんと守ってね」

「・・・」

「忘れんな・・・命は、永遠じゃない・・・だけど・・・・・・心は永遠だ」

「なぁ・・・大智!頼むから死なないでくれよ!」

「短い人生・・・だったけど、深く生きること・・・できたから・・・それでいい」

「大智・・・!」

「・・・いつまでもくよくよすんな・・・大事なのは笑顔」

「・・・」

「大事なのは心・・・大事なのは・・・」

「仲間・・・やろ?」

「そーゆーこと・・・」

「くよくよしてたら前になんて進めない・・・みんな」


大智は深呼吸して

笑顔でいった



「・・・気合・・・いれようぜ・・・・・・!」



そう言って

まっすぐに真上に伸びばした大智の手は

すぐに力尽きて床に当たるようにして落ちた



「大智・・・?大智!」

「ねぇ・・・冗談でしょ!?」

「そんな冗談やめろよ!大智!大智ぉぉぉぉぉ!」


大智は静かに眼を閉じて

動かなくなってしまった



「大智ぉぉぉぉぉ・・・!!!!!」